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笈川先生 对话

第1課夢に近づく唯一のコツ

笈川先生、今日は先生にもう一度お伺いしたいことがあるんですが。

どうぞ、何でも聞いてください。

笈川先生、先生は以前私に歌手になりたければ、歌えばよい、作家になりたければ、書けばよい、マラソン選手になりたければ、走ればよいとおっしゃいましたが。。

ええ、確かにそういいましたが。

及川先生、それは本当にそうなのかと思いまして。。

わたしがどうしてそのように言ったのかといいますと、例えばですね、今でも時々あるのですが、わたしのところに、来月スピーチ大会に出ます、スピーチ大会でいいスピーチがしたいので、ぜっひスピーチの指導をしてくださいと学生がお願いに来たりします。しかし、中にはまだスピーチの原稿を書いていなかったり、スピーチをしたことがない学生もいたりするからなんです。

原稿も書かないでどうか指導してくださいっては本末転倒ですね。

その通りです。

確かに歌手になるなら、いい先生から教えてもらおうとか、業界の人と知り合うチャンスをつかむことも重要ですが、まずは本人が毎日何度も歌うことを忘れてはいけませんよね。

なるほど、確かにおっしゃるとおりです。ということは、例えばスピーチが上手になりたいという場合はまずは誰かの前で何度もスピーチをしてみるということですよね。でも、私の場合、今の実力では人前で話すなべることはないとか、もっと上手になってからでないと、聞いている人に申し訳ないとか思ってしまうんですが。。

その気持ちは理解できます。しかし、思い出してください。歌手になりたければ歌えばよい、スピーチ大会に出たければ、そう、スピーチをすればいいのです。

つまり、余計なことが考えず、行動するのが一番というわけですね。どんな天才でも、最初は初心者。下手であることを気にする必要なんかないということですね。

そういうことです。それも一気に頑張るのではなく、一歩一歩確実にやることが大事です。二人はフランスの作家ロマンロランがご存知ですか。彼は言いました、英雄とは自分のできることをした人である。日本人は自分の出来ることはせず、できもしないことをしようとすることであると、まずは自分が出来ることから始めてください。

先生、そういえば、私は先生が以前教えてくださたシェ—クスピアの名言をいまでも覚えています。険しい山に登るには最初からゆっくり歩くことが必要だ。先生、私も時々焦てしまうことがあるのですが、そのたびにこの言葉を思い出します。

そうですか、それは嬉しいです。

へえ、王さんはシェークスピアの名言まで日本語で覚えてるなんですごいですね。

村上さん、ありがとう、これは全部先生のあかげです。でも、村上さんのようなかたにほめられて本当に嬉しいです。どうもありがとう。

ははは、王さんをほめた村上君のほうが逆に赤面してしまいましたね。

ええ、本当に王さんの日本語力には頭が下がります。あのう、話をもとにもどしますが、先日モンゴル出身の横綱アサシュリュウがこんなことをいっていました。大きな山を見ず足元の石ころを見て頑張りましたと。今出来ないことは気にしないで、とにかく、出来ることからやり続けて少しずつでも出来ないことをできるようにしていくことが大切なんですね。

先生、分かりました、今出来ることから私もはじめてみようと思います。

二人ども、精一杯頑張ってください。そして大切なのは、毎日少しずつ少しずつ前進することです。

先生、今日も本当に勉強になりました。ありがとうございます。

第2課幸せになろう

王さん、先週先生が教えてくださた幸せの方程式をやってみましたか。

もちろんです。効果的寝んで自分でも驚きました。

そうですか、お二人のお役に立ってて、先生もうれしいです。実際による、ベットの上で、私は幸せです。なぜらな、と幸せの理由を十個数えてから寝るとぐっすり眠れるでしょう。

はい、魔法にかかったみたいに、悩みが全部消えました。ねえ、王さん、王さんの幸せの理由を少しだけ聞かせてもらえませんか。

そうですね、少しだけなら、ええと、私は幸せです。なぜなら、先生と村上さんに出会ったからです。それから、今日は宿題がなかったからです。それから、日本語を勉強しながら幸せの方程式まで知ることができたからです。だから、私は本当に幸せです。ところで、村上さんが幸せの理由も聞かせてくれませんか。

私のは聞いてもつまらないですよ、ちょっと恥ずかしい。

そんなこと言わないで、せっかくだから、教えてください。

そうですか。じゃ、僕は幸せです。なぜなら、王さんといつも本音で話しができるからです。それから、先生からいつも偉人たちの名言や座右の銘を教えてもらえるからです。そうだ、昨日いろんな人に感謝しているうちに、食堂のおばさんの顔まで出てきました。

それはよかったです。周りの人たち全員に感謝する気持ちがあれば、不幸になりたくても絶対に不幸になれません。毎日幸せの方程式を続けていけば、三ヶ月後には顔つきも変わってきて、どんどん輝いてきます。

先生、どうもありがとございます。実は、先日私は三島由紀夫の仮面の告白を読みました。そこで、傷負った人間は間に合わせの包帯が必ずしも清潔であることを要求しないと言うせりふを見て、心から感動しました。

考えさせられるせりふですね。感謝の気持ちを持ってはじめて幸せを感じることができるということですね。ぼくは周りにいる皆に幸せになってもらいたいです。そうそう、ユダヤの格言にこんなのがあります。他人を幸福にするのは香水をふりかけるようなものだ。振りかける時、自分にも数滴はかかる。

村上君はいい言葉をしてますね。いい言葉はただしっているだけではもったいない。ぜっひ行動に移してくださいね。では、今日は最後に先生が尊敬している銀座丸間の創業者斉藤一人社長の名言をご紹介します。明日いいことがあると思うと、今幸せになれる。真っ暗闇でも、遠くに明かりを見つけただけでも、人は幸せになれる。明かりのところに行き着けなくても、明かりを見つけただけで、人は幸せになれる。明日でも、あっさてでも、半年後でもいいから、幸せが起きると考えてごらん、今すぐ幸せに慣れるよ。

第3課自分はこれまでついていたと思いますか

王さん、張さん、唐突ですが、今日はお二人に質問をしたいことがあるんですが。。

ええ?どうしたのいきなり。

とても簡単な質問ですから、気を楽にして聞いてください。

分かりました、じゃ、どうぞ。

ありがとうございます。では、王さんへの質問です。これまでの人生を振りかえてみて自分はついていたと思いますか。

え?急にそんなことをいわれても、そうね、そういえば、ついていたほうかもしれません。

どうもありがとうございました。では、同じ質問を張さんにもします。張さん、心の準備はよろしいでしょうか。

はい、どうぞ。

では、質問です。これまでの人生をふりかえてみて自分はついていたと思いますか。

いいえ、ついてないことが多かったと思います。

どうもありがとうございました。

村上さん、どうしてそんな質問をするんですか。

たいしたことではないんです。簡単な心理テストをしてみただけなんです。ところで、お二人は松下幸之助と言う人をご存知じゃありませんか。

知っています。ハナソニックの創業者でしょう。

ええ、その松下幸之助は入社試験の最初面接に来る学生たちに必ずこの質問をしたそうなんです。それで、はい、ついていましたと答えた人は全員採用。いいえ、ついていませんでしたと答えた人は採用しなかったそうです。

それ本当ですか。

そうなんです。僕は今心理学を勉強しているんですが、私はついていますと自信を持って言える人の深層意識には自分の力だけじゃないという周りに対する感謝の気持ちが必ずあるそうなんです。

つまり、松下幸之助はその人には周りへの感謝の気持ちがあるかどうかをあなたの人生はいままでついていましたかという質問でみようとして出たんですね。

まっさにその通りです。

へぇ、私どうしよう。

気にしないで。大丈夫ですよ。このように手遅れの状況なんてないそうですから。そうだ張さん、これから毎晩寝る前にお父さん、ありがとう。おかあさん、ありがとう。笈川先生、ありがとうと三十回怒鳴えて寝てみてね。毎日三十人に対してありがとうを言えば必ず周りの人たちに対して自然と感謝できるようになるそうですから。

ぜっひそうしてくださいね。そうそう、実際に自分はついていると答える人たちがその後の松下黄金期を気付きあげたそうです。

そういえば、戦国時代には槍の名人よりも教師に一生得たついてる人をそっきに起き武将が多かったそうですよ。

へぇ、知りませんでした。こんなん簡単な質問ひとつで話題がこんなに広がるなんて本当に素敵ですね。それに、村上さんいいことを教えてくれて本当にありがとうございます。

第4課平凡なことを平凡に積み上げていく

王さん、全国スピーチ大会優勝おめでとうございます。前評判どおりやっぱり優勝しましたね。そのようなお言葉をいただいては恐縮します。これはすべて応援してくれ友達とご指導をしてくださった笈川先生のおかげです。本当にお世話になりました。

でも、負けず嫌いの王さんのことだから、大会前はすごく頑張ったんでしょう。

ええ、もちろん。私はどんなことでも負けたくありません。でも、卑怯なこと、不正なことまでして勝ちたいとは思いません。

そこが王さんの偉いところですね。やはり、勝つことも大切ですが、勝ち方も大事。この二つのどちらを軽視しても周りがなかなか評価してくれません。

そうですね。たまに嘘の作文や他の人が書いた作文でスピーチをする学生がいるそうですが、そういうのは最悪ですね。発音さえよければ、いいスピーチだという考えもあるようですが。そういうのは間違っていると思います。スピーチを通して何を伝えたいのかが大切だと思います。

同感です。ところで、どうですか、大会に参加してみて。。

そうですね、とにかくこの大会を通して、私がわかったことは平凡なことを平凡に積み上げていくと、私のようなものでも、このような非凡な結果を手にすることができるということです。

なるほど、しかし、コンテストは競争ですから、王さんのスピーチを聞いているライバルの中には王さんが失敗することを願っていた人もいるかもしれません。

私は他人の不幸や失敗を喜ぶような品性の低い人間にはなりたくないですね。それに世の中には、良いことをする人をみると何かとけちをつけたり、怠惰で卑屈で働かない人が正しく懸命に働く人に対して、なんのかんのとあげつらうことがよくありますよね。

ええ、少なからずいるでしょう。しかしこういう人を気にする必要はありません。

そうですよ。ところで、王さん、あのひとつ質問してもいいですか。

ええ、なんでも。

以前の王さんはそんなにスピーチが上手ではなかったでしょう。どうして急に上達できたのですか。

そうですね、やっぱり一番の理由は日本語でスピーチをするのが好きになったからだとおもいます。

好きこそものの上手なれという言葉がありますが、スピーチするのが好きになれたら、王さんみたいにスピーチの達人になれる可能性があるということですね。

そうです、私も最初から日本語のスピーチが好きだったわけじゃないんです。好きになりたいと思って、とにかくスピーチ続けたら、いまのように好きになれたんです。

やはり平凡なことを平凡に積み上げるということなんですね。

それから、この大会に参加したことを通して学んだことは物事効率的に処理することの大切さです。効率を上げれば、作業のスピーチが上がります。そうすれば、時間的余裕が生まれます。余裕ができれば、もう一工夫することができるので、自分の限界を超えるチャンスをつかめます。なるほど、具体的にはどんなことですか。

例えば、三日でやる暗記を二日で処理すれば。余った一日で即興スピーチの準備ができます。

もちろん大会前にも授業がありましたが。予習も二日でやるところを一日でやれば、一日別の勉強ができます。最後に、作業の効率化に必要なことは集中だと思いました。

なるほど、確かにこの時代は超スピードの時代だといわれています。つまり頭の回転の早い人、決断の早い人、行動を起こすのが早い人の時代だということのようです。そういう人こと、成功する可能性が高いそうです。

そうなると、とたんに自信を失ってしまう人もいるかもしれませんが、トリックの前から、できるかな、できるかな、などと自分自身が迷うようではほどがあるはずがありません。私はそう思うからですが、笈川先生はどう思われますか。

そうですね。よく世間では、私が私がという気持ちを持ちすぎるのはよくないといわれてますが、たまには私が私がという気持ちがないと、積極性も力強さも熱意も生まれません。戻ることができない人生という一歩道を充実したものにするためには、夢を持つこと、志を立てること、そして行動すること、継続すること、諦めないことではないでしょうか。

第5課面白い話は何度聞いても楽しい

先生、今日はまずお礼を言わせてください。この前は本当にありがとうございました。

え?何のことですか。

先日、日本人留学生に私たちを紹介してくださった時、先生はスピーチ女王の王さんですとか、最近急成長の張さんです、というふうにおっしゃってくださいました。おかげさまで、私も張さんもすぐ友達ができましたし、ソウカ学習してくれて人も見つかりました。先生のお気遣いに感謝します。

ああ、そんなことがありましたか。もうすっかり忘れてしまいましたが、しっかり覚えていてくれてどうもありがとう。

実は、私たちも先生のように気遣いや気配りのできる人になりたいので、今日は、その秘訣を教えてくださいませんか。

えっ?もちろんそんな秘訣があれば教えたいのは山々ですが、先生では少々力不足です。

そんなことはありません。あのう、不躾ですが、一つ質問してもよろしいでしょうか。

ええ、そういうことなら何なりと。

ありがとうございます。あのう、相手に同じ話を何度もされた時には、どうたようすればいいですか。

そうですね、張さんなら、どうたようしますか。

あれ?その話前にも聞きましたけどっていいます。

なるほど、でも、何度も聞きましたよと言われたら、もりあがってる相手の気持ちはきっと冷え込んでしまうでしょうね。

確かにそうかもしれません。では、そういう時は、どうすればよいのですか。

へ?そんなことが、すごいですねと驚いたり感動したり自分の感情を相手に解しながら聞けばよいと思います。

でもそんなことをして、もし途中で相手が以前その話をしたことを思い出したら困りませんか。そういう時は、ええ、実はなんていわずに、そういえば、聞いたことがあるような気もしますが、面白い話は何度聞いても楽しいですと言えばよいのではないでしょうか。

なるほど、すごい、次からあたしそういうことにします。

先生、私からも質問させていただいてもよろしいでしょうか。

どうぞ、でも、お手やわらかいね。

ありがとうございます。あのう、すぐに自慢話をする留学生の友達がいるんです。一方的に自慢話をする相手には、どうたようすればよいでしょうか。

そうですね、そういう時は、嫌な顔をしないで、楽しそうに聞くのが一番だと思います。実はそ

ういう時こそ、自分を成長させるチャンスなんですよ。その友達ともっと仲良くなるチャンスでもあるし、会社に入れば、上司やお客さんの話を一生懸命に聞いて感動して、どんどん質問をする人が、将来必ず出世していい仕事をするようになるのですから。

そういえば、先週、先生が日本企業のお客さんと話をしていた時に、お客さんの自慢話を聞きながら、先生はどんどん質問して雰囲気がどんどん盛り上がっていくところを発見しました。あいうふうにすればいいのですね。

そんな場面を、それは恥ずかしいかぎりです。

あのう、最後に自分が自慢話をしたい時はどうすればよろしいでしょうか。

ははは、そういう時に素直にとても嬉しいことがあったので、だれだれさんにぜっひ聞いていただきたいのですと言って、自慢話がおわったら、自慢話ばかりしてすみません。でも嬉しくてつい最後まで聞いてくれて、どうもありがとうございましたを忘れずにね。

分かりました、とても勉強になりました、頑張って気遣いのできる聞き上手を目指します。

第6課コンテストで優勝するのは手段

王さん、お久しぶり、お元気でしたか。

あ、笈(きゅう)先輩、ご無沙汰してます。いつ日本から戻られたんですか。

論文の資料を集めに昨日戻って来たばかりなんですよ。

亀梨(かめなし)さん、こちらは伝説の先輩笈先輩です。

もうそんなふうに紹介されると恥ずかしいですよ。

いいえ、本当のことですから。そして、こちらが留学生会会長の亀梨さんです。

はじめまして、亀梨です。王さんにはいつもお世話になってます。

はじめまして、笈です。こちらこそ、いつも後輩たちがお世話になっています。これをご縁に今後どもどうぞよろしくお願いします。

さずが伝説の先輩、完璧な挨拶ですね。

とんでもないことです。本当に恥ずかしいかぎりです。

亀梨さん、笈先輩はいろいろなコンテストで大活躍しただけでなく、教研室の先生からの評判もすごくいいんですよ。

そうですか。ちょっと聞いた話では、コンテストで活躍する学生は調子に乗ってしまい、ほかのクラスメイトを馬鹿にするそうですね。それに、授業がつまらないと思ったら、すぐ顔に出したり、居眠りしたり、友達に携帯電話を送ったりするので、先生たちからの評判が良くないとか聞いたんですが。

あ、私はこの前授業中にメールを送っちゃった。

王さん、誰になって失敗はありますよ。実は、あたしも一度調子に乗りすぎて、笈川先生にしかられたことがあるんです。

え?先輩が?

ええ、その時先生はこう言ってくれました。コンテストに勝った後だからこそより喧嘩の姿勢を示しなさい。例えば授業中クラスの皆が退屈しそうな顔をしている時は、実は大きなチャンスなんだ。そんな時こそ、楽しそうな顔をして、先生が話をするたびに、笑顔でうんうんとうなずいて、時々その先生が喜んで答えてくれそうな質問すればいい。授業中はつねにメモをとることを忘れないでねと。

へぇ、メモまで?そこまでしたら、きっとその先生は笈さんのことを大事にしたいと思うでしょうね。

はい、その後は、どの先生もあたしのことを大切にしてくれました、それに私も先生たちの期待に答えようと、それまで以上の頑張ることができました。

なるほど。笈川先生は実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かなという精神が大切だということを教えたかたんでしょうね。

あ、そうだ。今思い出しました、笈川先生が先日の全国大会の前にコンテストで優勝するのは目的ではない、手段だよっておっしゃっていました。

え??手段?一体何の手段。

優勝したら、クラスメイトや先生方、後輩たちからも注目されます。だから、コンテストでよい成績を取った後こそ、後輩たちを励ましたり、慰めたりすると効果倍増だって言っていました。なるほど。そのための手段と言うわけですね。つまり、笈さんも学校に貢献したり後輩を励ましたりするためにコンテストで頑張ったんですね。

もしかしたら、先輩もコンテスト前にいろんな心構えをとなえてしたんですか。

ええ、もちろん。感興は悪いには絶対に言わない。徹底的ライバルによいところをほめる。相手に認められるより相手を喜ばせよ。それぞれ毎日30回となえました。

それはいいことですね。私も今日からやってみることにします。

第7課自分たちで作る

張さん、ちょっと質問があるんですが。

はい、何でしょうか。

日本語コンテストのことなんです。大連では年に一に開しかないですが、北京では年間30回近くもあると聞きました、それは本当ですか。

はい、以前はほかの都市と同じように、年一回しかなかったそうです。ですが、学生日本語サークルコダマができてからはそれまでなかったようないろいろなコンテストが生まれたのそうです。

あぁ、そうなんですか。実は、上海でも年一、二回なんです。さすがは首都なんですね。先生方がご熱心なんですね。

もちろん、先生方のご協力があってのコンテストなんですが、北京の場合、学生自身が主体になって自分たちでコンテストをすることが多いんです。実は、以前はスピーチ大会しか開させられなくて、スピーチ大会は出場学生とその学生を指導する先生だけが熱くなってしまう傾向があったそうなんです。つまり、一部のエリート学生のためだけのコンテストという感じでしょうか。ですが、コダマという学生による日本語サークルができてそこで色々な学生が色々な形で楽しく参加できるコンテストができないかという意見が出たんです。それで、2006年に初めてアフレコ大会自分たちで開催しました。

自分たちでコンテストを開いちゃうなんてすごいですね。ところで、アフレコというのはどんなテンスとなんですか。

そうですね。説明が難しいので、ちゃんと伝えできるかどうか。。

どうぞ、どうぞ、話してください。

分かりました。あのう、まずは自分たちで好きなアニメのシーンを選んで音や声が消します、それからもともと声優さんたちが言う台詞を画面を見ながらその口の動きに合わせてさらに声をまねっていうんです。アフレカ大会は日本語での表現力をきそようコンテストです。

すごい。それで、ドラマでもいいんですか。

はい。ドラマでも映画でもコマーシャルでも演じるほうにだけでなく、見に来る皆が楽しめるすばらしいコンテストだと思います。それに、コンテストにはチームで参加することが多いので、

出場さもスピーチコンテストよりはずっと多いです。まっさに学生が皆で楽しむためのコンテストという感じです。線描きは成案でも行われたそうです。

そうですか。そんなにすばらしいコンテストは中国全土に広まっているんですね。またそのほかにもなんにかかわった面白そうなコンテストはありませんか。

そうですね。電子辞書について調べて面白いアイデアを出し合うプレゼテンション大会や自分たちで映画を作って大会当日に発表するDVコンテスト、それから写真芝居コンテストというのもおもしろいです。

写真芝居コンテストってなんですか。

はい、先生方は日本の方ですから、紙芝居がご存知かと思います。私たちはスクリーンに映し出された写真を会場の皆さんに見せながら、自分たちで作ったストーリを語るんです。ですから、写真芝居です。

え、それはおもしろい。

そもそもどういうコンテストをするかとか、いつするかとか、全部自分たちで決めて自分たちで実行しているんですか。

はい、そうです。笈川先生がよく私たちにチャンスを待つな、チャンスは自分たちで作れってうるさく言うんです。それで、私たちは自分たちで企画書を作って企業の方に見てもらって、スポンサーになってもらたり、各大学に連絡して質調査を出してもらったり、審査員を集めたりします。お金も時間もかかりますし、仕事は簡単ではありません。

それはたいへんですね。でもそういう訓練は将来仕事で役に立つかもしれませんね。

はい、おっしゃるとおりと思います。実は今年は金融危機のせいで、就職難と言われていましたが、イベント活動に積極的に参加した四年生は先に内定が決まることが多かったそうです。

なるほど。企業がほしい人材というのはいつの時代でも積極的で行動的で、それに自分たちで何かを作り出すが癖なんですね。

第8課ネクストワン

あのう、先生にこんなことを話すと、笑われるかもしれませんが。

どんなことですか。何を聞いても絶対笑ったりなんかしませんから。言ってみてください。

笈川先生でしたら、分かっていただけると思いまして。

ええ、もちろんです。どうぞ、話してください。

実は先生、私は将来映画監督になりたいんです。

あ、それはそれは。

先生、そう困らないでください。本気なんです。

そうですか、そういう相談となると何とも、ほかのことでしたら、力になれるかと思うのですが。いいえ、先生。話を聞いてくださるだけで結構なんです。

あ、そういうことでしたら、まあ。

ありがとうございます。あのう、北野武監督の菊次郎の夏をみたのがきっかけで、私は最近日本映画にはまっているんです。とくに黒澤明監督の映画が大好きです。

それはしぶいですね。黒澤明といえば、40年代から60年代にかけて活躍した監督ですよね。先生はその頃、まだ生まれていなかったので、残念ながら黒澤映画には、詳しくないんですよ。そうですか。私は中国で見られるものはほとんど見たんですが、監督の作品には黒澤監督独特な精神のようなものが感じるのです。

ああ、そういうことですか。そういえば、黒澤監督が以前映画を見るとそれを作った監督にあったような気がするといっていたのを思い出しました。

そのコメントは確か親友の本田監督がなくなった時、言われた言葉だったのではありませんか。そう。さすが王さん。本田監督とはあの有名なゴジラをとった監督です。

はい、黒澤監督は本田監督をいいやつだとほめてました。その理由は、あの映画に出てくる警官や駅員はゴジラが出てきても、自分の仕事を放り出して、逃げるところか、まじめな顔をしてお客さんたちを誘導しているシーンがあるからだって、そんなふうに言って。

なるほど。かなり詳しいですね。それではここで王さんにクイズをだしましょう。黒澤監督が自分の作品の中で、一番すばらしいと思っていた映画は次のじとりでしょう。七人の武士、生きる、影武者、羅生門、用心棒、さあ、答えてください。

どちらも違います。答えは、ネクストワン。

わあ、大正解。さすが黒澤さんをじにんするだけのことはありますね。そういえば、同じようなことをチャプリンも言ってましたっけ。

それまでのすべてのことを忘れなければ、次の映画がとれないってことですね。

確かに、ところで、王さんはどんな映画を撮りたいと思っていますか。

実は、具体的にはまだ。。

黒澤監督がこう言っていましたよ。“傑作にしたければ、自分が本当に作りたいものを作ることだってね。

はい、でも、自分が作りたいものは何かまだ分からないんです。

そうですか。黒澤監督はこんなことも言っていました。毎日同じものを食べていれば、自ずと何にが食べたいか分かるだろうかってね。

あっ、そういうことですか。笈川先生は毎日放課後たくさんの学生を集めてスピーチ指導をされているのを見て、どうして同じことばかりやってるんだろうって、不思議に思ったんです。でも、それはやりたいことを見つけるためだったんですね。

単調に見える、退屈そうなことでも、毎日コツコツやっていくと自ずとやりたいことが見えてきます。だから、焦らなくても大丈夫、ゆっくりやりたいことを見つけてください、それに、誰で

も最初は人のまねから始まるって、黒澤監督が若い人たちに言ってましたから。

第9課間髪を入れずに笑ってあげる

笈川先生、ご紹介します。こちらは昨日日本から来てばかりの留学生島田さんです。

始めまして。私島田弓と申します。東京で働いておりましたが、この度会社辞めて北京に参りました。笈川先生、ご高名はかねがね伺っております。こうして、お目にかかれて、光栄です。

いやいや、少々大袈裟じゃないですか。笈川です。どうぞ、よろしく。

本当です。かねがねお目にかかりたいと思っておりました。どうぞ、よろしくお願いします。

先生、さきほど私たちは小一時間ほどおしゃべりをしたんですが。島田さんは私の日本語を聞いて、なんだか堅苦しいって言うんです。

えぇ?そうですか。そういう島田さんの日本語もかなり堅苦しいですけど。

すみません。初対面ですから、緊張してしまって、王さんはまだお若いのに、とても硬い日本語を話されるので。

先生、それで、さっき島田さんから若者言葉を幾つか教えてもらいました。はずいとか、微妙とか、どんぴきとか、先生は最近の若者言葉はご存知ですか。

そいですね。知っているものは少ないですが、たとえば、一ミリも似てない、いちいち面白い、ぎりぎりアウト、いらっとする、あたりでしょうとか、もう少し前からで定番かしたものだと、全然あり、普通にびっくり、上からめせん、うけるんですかど、じごうまんなどですか。そうそう、島田ような女子は若者言葉っていうと、ちょうおかたえいぎゃるでも表現すればいいでしょうか。

わぁ、すごいですね。先生はぺきんにいらっしゃって、確かに9年目ですよね。ですから、失礼ながら、お合いする前は、いわゆる寒いおじさん傾の方と思いました。ところが、若者言葉ばりばりで、超びっくりです。

さむいおじさん?先生みたいなナウいヤングに失礼だなぁ。

先生、やっぱりさむいです。

ううん、王さん、笈川先生はさむくない、今時ナウいヤングという詞語を使った切り返すなんて、想像できるものじゃないもの。別の意味ですごいですよ。

ははは、ありがとう。ところで、島田さんは年配の方と話をしている時に、おやじきゃく連発されたら、どうしますか。

え?なんですか、おやじきゃくって。

言葉遊びみたいなものです。たとえば、おうさん、このればたべればとか、このカレすげいカレとか、だざれていうだけど。

へぇ、わたしにとっては面白くないけど。

そうですね。おやじきゃく連発されたら困ると思います、笑えないし。

面白いことを聞いて笑うのは誰にだってできるよね。努力する必要がない。つまり、面白いものだけ聞いて笑うのは努力しない人間と同じだと言うこと。でも、つまらない冗談を聞いて、笑うのは難しい。努力が必要。それじゃ、質問を換えるけど、会社の上司がおやじきゃくという時は、どんな時だと思いますか。

それはたぶん、ストレスを発散した時かなと思います。

そかなぁ。アメリカの心理学の実験があるだけど、人は誰でも他人に面白いことを言ってもらうより、面白いことを言って、相手を笑わせたいと言う欲求があるそうなんだ。

つまり、会社の上司がおやじきゃくをいうのは、サービステーションの現れだということですか。

そういことです。そのやり方がうまいか下手かともかく、少なくとも、気を使ってくれているということですね。

なるほど、それならたとえつまらない客でも、大袈裟に喜んだり、大笑いしてあげたら、嬉しく思ってもらえるし、人間関係もうまくいくというわけですね。

そういうことです、相手が冗談を言った時は、間髪を入れずに笑ったあげると、相手は例外なく、島田さんに好印象をもちます。いいやつだなあと思うし、もっと面白い話やためになる話を聞かせてくれたり、何度でも島田さんに会いたいと思うようになるでしょう。

なるほど、確かにおっしゃるとおりです。留学が終わったら、日本に帰って、また会社で働くつもりですが、その時は、上司の冗談を聞いて笑える部下になれるよう、今から心の準備をしておきます、本日は大変勉強になりました。

第10課自分の限界を超えてもらいたい

先生、夏期講習もついに最終日ですね。

そうですね。

先生、この極秘の教科書は私たちの夏期講習のために急いで作られたと聞きましたが、本当ですか。

そうですよ。もちろんここに使われている資料は随分前少しずつためて来たものです。ですから、主な作業としては、どれを教材にするかを選ぶというだったわけですが。

ところで、先生は以前漫才師だったそうですが、今回これだけ活動の名言をご紹介してくださったのに、芸人さんの名言は全く入っていませんでしたね。

そうですね、自分のことなのに、よく分からないところが多いので、申し訳ないのですが、おそらく、自分が売れない漫才師だったこと、それに、その世界をやめてしまったことで、自分が芸人だったと偉そうに言えないところがあるからでしょう。

それはなんとなく理解できます。あのう、先生の憧れの芸人さんって、誰だったんですか、その人の名言もあったら教えてくださいませんか。

そうですね。子供の頃からすっと好きだったのはビィト武さんと言う人です。今では、世界の北野と呼ばれていて映画監督としてはもっと有名ですが、以前は漫才師でした。彼はこう言っています。やるべきことを普通にやる、それで、いいんじゃないですか。こだわりってそういうことでしょうと。

素敵な言葉ですね。あのう、他にはいませんか。

そうですね。今日本で一番尊敬されている芸人といえば、断然この二人しかいないと思うのですが、まずひとりめはだうんだうん松本仁さんでしょう。彼はそう言います。ノーミスままじゃノーポイント、それから、もう一人は島田伸介さんでしょう。先生は伸介さんの名言:どこに行きたいかわからないやつに進む道はないよ。座右の銘にしています。二人ども積極的志向を持っていることが分かります。

どうもありがとうございました。今回のこの極秘の教科書を夏期講習に参加する学生たちにまるまる一冊暗記してもらうという企画を立てたのも先生ですが、どうしてそんなことを思い立ったのですか。

そうですね。それは皆さんに自分の限界を超えてもらいたいとおもったからです、限界といのは、自分で決めてしまうものです。王さんは、サーカスの像の話をご存知ですか。

はい、あるサーカス団に一頭の子供像がいって、片足を鎖でつながられていて、逃げられないという話ですよね。その小僧が鎖を引き千切ろうと何度も捕らえてますが、小僧の力ではとうてい

鎖を引き千切ることができず、とうとう諦めてしまいました。

そう、やがてその像も大きくなって立派な像になりましたが逃げません。

そんな鎖、簡単に引き千切る力というのに、小僧の時に、引き千切れないと思い込んでしまったら、もう試すこともしなくなったんです。

人間もできないと思ったら、絶対にできません。もしかしたらできるかもぐらいがちょうといいと思います。

先生はそういう精神を皆に伝えたかたわけですね、先生、最後に私たち学生たちにどうしても伝えたいことはありませんか。

最後にですか。伝えたいことが多すぎて、一つだけ選ぶのは非常に難しいのですが、そうですね、ヒンズー教の一説をご紹介しましょう。自分が変われば、相手も変わるという話です。心が変われば、態度も変わる、態度が変われば、行動も変わる、行動が変われば、習慣も変わる、習慣が変われば、人格が変わる、人格が変われば運命が変わる、運命が変われば、人生が変わる。いかがでしたか。十日間こんなに勉強したことは今までなかったでしょう。もしかしたら、これからもないかもしれません。でも、皆で頑張れば、できてしまうことって意外に多いんです。これから勉強する時は、たくさんの人と一緒にやってください。効果倍増ですよ。

ありがとうございました。確かに、私も六日目ぐらいは暗記が苦しくて、泣きたかったんです、でも、こうして十日間を走り抜けて、今は達成感でいっぱいです。この十日間は私の大切な宝物になったと思います。こんなチャンスに恵まれて、幸せです。

皆、本当毎日よく頑張ったと思います、皆さんを見ていて、私も頑張らなくとは思いました、お二人どもお疲れ様でした。

いいえ、先生、十日間どうもありがとうございました。

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